簡単で安心手作り万能ドレッシング

ロハス生活・Lohas Life

せっかくのオーガニック野菜に市販のドレッシングをかけたりしたら何にもなりませんよね。

加工調味料には結構な化学物質が添加されています。油や酢もコスト削減で良い物は使われていません。使い切る前に飽きてしまうし、野菜の種類を変えても同じサラダになってしまいます。自分が安心して使える調味料を合わせて、お好みのドレッシングを作りましょう。

ロハ子のレシピは、低温圧搾のオリーブオイルを3:アップルビネガー2(目分量でもOK)天然塩とコショウ適量をビンに入れてシェイクします。これが基本のフレンチドレッシングになります。塩の代わりに醤油を入れると和風ドレッシングになります。ごま油で中華ドレッシングになります。基本のドレッシングにいろいろ工夫して変化させることができます。にんじんドレッシング:にんじん一本をすりおろして、基本のフレンチドレッシンとあわせて。野菜サラダにかけたり、玉ねぎスライスとニンジンドレッシングを載せればパンに合います。

オニオンドレッシング:玉ねぎ(新玉ねぎは柔らかくて甘い)を縦にスライスして、空気に15分以上さらし(水にさらすと血液さらさら効果がなくなりますので注意)、基本のフレンチドレッシングに漬け込みます。和風ドレッシングに浸けるのも美味しいです。

イタリアンドレッシング:トマトのみじん切り、にんにくのみじん切りと、ハーブなどを基本のドレッシングを合わせる。バルサミコ酢などで変化をつけてもいいです。バルサミコ酢にも添加物入りのものが多いので良質なものを選んでください。

和風ドレッシングには、ごま、紫蘇、しょうが、ねぎ、山椒、大根、しらす等で変化をつけましょう。中華ドレッシングに、豆板醤、ごま、ねぎ、唐辛子、などで変化をつける、フレンチドレッシングには、ニンジン、玉ねぎ、パセリ、ミント、バジル、パプリカ、ヨーグルト、ピーナツバターなどを合わせるといろいろな種類のドレッシングを楽しめます。

ドレッシングの語源は着せる・装うからきているそうです。サラダ好きの公爵がメイドに野菜を混ぜさせながら高いところから自分で油を落として野菜に油を装わせたのが語源とか。ドレッシングはわざわざ作らなくても良い方法があります。食べる直前に水を切った野菜を油でコーティングして酢と蜂蜜(お好みで)をからめて塩・コショウをふる。野菜に直接調味料を加えない事で野菜がしゃっきり。葉の裏表にしっかりと味がつくので少ない調味料で美味しくなります。ドレッシングを使う場合も別の容器でドレッシングをなじませてから盛り付けたほうが味がまんべんなくいきわたって美味しく頂けます。

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