①掃除機
掃除機のフィルターには農薬とおなじ成分の殺虫剤や抗菌剤が入っていて、掃除機をかけると排気に含まれて出て来ます。掃除機のコマーシャルで赤ちゃんが後ろにハイハイしているのを見るとゾッとします。排気でほこりを巻き上げながら掃除するので、暫くするとまた埃が落ちてきます。ダニやダニの糞は掃除機で吸われて細かく壊れて排気から出てくるのでダニアレルギーのアルゲンもまき散らしています。
カーペットや敷物を使わなければ、箒とモップで簡単に掃除出来ます。機械に頼るならブラバーのようにほこりを拭いてくれるものが良いでしょう。静かに黙々と掃除してくれます。
②化学&静電気雑巾、モップ
化学繊維の雑巾やモップは一瞬できれいになるように感じますが、拭いた後に静電気が残るので、また、すぐに埃が戻ってきます。化学雑巾やモップはガソリンのような油で汚れをふき取るため、床や家具に残った油や薬品に、埃が吸着することになります。化学物質が床や家具に残るのも気持ち良くありません。
布を使って水拭きをするか、EMを水に混ぜたものをスプレーしそれを布でふき取って掃除をします。木製の家具や床は適度な水分を与えると生き生きとするようです。掃除後のすがすがしさが違います。部屋の中の空気が変わるようです。
③炊飯器
台所の場所を占領して炊飯時間も長くかかる炊飯器は便利に見えて意外と邪魔ものです。炊飯器で炊いたご飯はパッキンのニオイがして、冷めるとパサパサになりおいしくありません。保温しておいたご飯は劣化してさらに美味しくありません。
蓋さえあればどんな鍋やフライパンでもご飯は炊けます。お米は軽くゆすぐ程度に2回ほど洗い、お米の1.3倍の水を加えます(お米と同じカップで測ります。お好みの炊き加減に水を調整してください。フライパンの場合は1.5倍以上の水加減で)時間があれば冷蔵庫で30分くらい浸水、なければ氷2個を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火で15分あまり蓋をして炊きます。良いにおいがしてきたら火を止めて10分から15分間蒸らすと美味しいご飯が出来上がります。鍋で炊いたご飯は冷やご飯で食べても甘くてしっとりとして美味しいです。冷やご飯は血糖値上昇も抑えて、ダイエットにも効果的です。冷ご飯は蒸し器で温めなおすか、焼きおにぎりにする、焼き飯にする、雑炊にするなどして食べるとまた、美味しいものです。
④電子レンジ
電磁波で調理したものは栄養素も酵素も一瞬でこわしてしまいます。食品の本質を破壊して、食品の味を損ねてしまいます。使う人にも電磁波の影響があります。
オーブンと蒸し器があればレンジの仕事は全部やってくれます。蒸し器が無ければフライパンに水を入れ、布を一枚敷いて、お茶碗に入れたご飯、おかずなどを並べて蓋をして温めます。レンジでチンしたものより美味しくなります。肉類は自然解凍かアルミ製のパットで時短解凍出来ます。薄切り肉やミンチ肉はそのまま料理につ使って加熱します。魚介類鶏肉は氷水解凍が早くて美味しく解凍出来ます。小さい魚介類は凍ったまま料理します。例えばアサリは塩抜き後直ぐに冷凍すれば鮮度を保ち栄養価も増します。必要量を取り出して解凍せずに加熱調理します。
他にも下駄箱など、たいていの家に有るはずのものが我が家にはありません。何かストレスを感じるもの、無くても済むものを思い切って処分すると気持ちが軽くなります。
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